Saturday, February 6, 2016

Inu tail lamp making wooden pattern 木型の作り方

毒にも薬にもならない自家製スパイクタイヤの話より話したいことがいろいろある。

ジカ熱もおっかないけど放射能も怖い。僕は事故以来水道水は飲まないし、食べ物も相変わらず産地を気にして買ってる。こういうのが面倒くさくなって諦めたヤツから先にやられるってチェルノブイリの体験記にも書いてあるし、その通りだと思うから。

まったく君らにはがっかりだよ。
ここで不平を言うくらいなら選挙で投票するぜ。


テールランプを作る話をしよう。
少量だけど鋳物で作って欲しい人が買えるようにしたいんだ。
発泡スチロール型は
こういう輪郭を書いた板、これは柔らかい朴(ホウ)の木を
ザクザクノコギリで切る


とりあえずレンズの最大径に合わせて6枚

これを積層
半分の3枚ずつボンドで留める。
クランプの真ん中がくり抜いてあるのは、前にバルブスプリングコンプレッサーとして使ってたから。
ヘッドの奥行きが 小さいエンジンならこれで全然行けちゃう

型だから、鋳造する時には左右が分割できないといけないんだけど

形を作るには左右をくっ付けないといけない。
こういう時はあとで剥がしやすいように間に薄い紙を一枚入れて少なめのボンドで固定
木工ボンドでくっつけたら万力で固定してゴシゴシ開始。





サンダーとかヤスリやノコギリを総動員してどんどん削ってやるが、
サンダーは回転数が高すぎてすぐ砥石が詰まっちゃう。

この辺で削りに行き詰まる…
時間ばっかりかかって手が痛くなるし、効率が悪い。



そうだ!ノミ持ってたっけ。

少し切れ味が悪くなって来たと感じたらすぐ研いでやれば
そんなにストレスなく彫り進めることができるよ。

もう一つの秘密兵器、フライスの刃をボール盤につけたものも悪くない。

どんどん彫りつつ続く…

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