Friday, September 26, 2014

直線的なライン、水平なライン。エンジンの大きさ。

これは蕎麦ツーリングの帰りの犬号
ぺしゃんこのタイヤが悲しい。
それはいいとして、下の写真と比べて欲しい。
ぱっと見たらハイレベル間違い探しだけど、いろいろなところがかなり変わってる。

まずエンジンが大きくなってる。もちろんアルミと鉄で出来たエンジンが成長する訳はないので、周りが小さくなってるからなんだけど、フォークも全体に小さく、長さだけ少し長くなってるし、リアファンダーとストラットも短くなってる
リアタイヤは18インチになってるね。

今日気にしたいのはタンクとストラットの底面の角度の違い。
ちょっと前上がりっぽくマウントしてあるタンクだけど、
実は下の写真と同じ角度なんだ。

こっちはマフラーも変わる前だから2010年くらいかな。
アイアン純正の14.5インチのリアサスが付いていて
タンクとストラットの角度もほぼ水平な
とてもスポーツスターらしいシルエットになってる。
こういう感じ大好きなんだ。

右が最新の犬号
長めのフォークにちょっと前上がりのタンクにストラットはほぼ水平。
真ん中の写真のときよりリアショックを1インチ短くしてあるから
本当ならストラットも尻下がりになるんだけど
犬号はストラットの角度を水平に直してる。
このタンクの前上がり感
チョッパーらしいと言えばチョッパーらしいんだけど
となりのツッチー号みたいな水平なタンク、カッコいいよね。
でも前が上がってる方が絶対アタマ悪い感じがする。
アタマ悪いのはカッコ良さの条件のひとつだけど、絶対じゃない。
あまりそればかりを優先すると最後は族車が一番カッコ良くなっちゃうでしょ?

タンクの角度どうしようか、ここに来て少しだけ考えてる。
なにしろ水平好きなもので…。


またね!


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