Tuesday, April 8, 2014

タンクの容量を推理する。

先週の合宿の時、AKOさんのガレージで溶接させてもらったタンク。

キャップの口は1回四角い板で埋めてもう一度開け直す。
トンネルの前後には少し底板を出っ張らせて
ここまでパテを入れることになる。

見た目上はもう一回り大きくなるわけだ。
僕は板金ができないので
ここはパテで苦労する予定。

だからもう少し細部を詰めて
裏表からキャップとコックのバングスを溶接したら

もうタンクは上下を合体出来る。

マウントはあまり凝らないでエンジンハンガーに留めるつもり。
なるべくシンプルに、少ない工具で脱着出来るようにしたい。

タンクとシートは工具なしで外したいくらい。

前側の肩はやや張り出して、
後ろは自然に収束するライン。
縦の溶接されたラインをもうすこし滑らかにしてから
底板を付ける。




リバティステッカーをリサイズして貼るつもりだから
穴はセンターになるかな。
もちろんステッカーをサイド用にデザインし直してもいいか。

キャップの加工を
工場長にお願いしたので
バングスの溶接はその後。


側面が著しく台形だったのはかなり良くなった。

まあ下手クソな溶接を笑ってやってください。
でも、こんな溶接でもタンクは作れる。

細部をきちんとやってエアで漏れをチェックして
タンクシーラーで漏れを押さえたら絶対出来る。

みんなも挑戦してみたくなるはず。

今日は容量を眺めてみる。
6リッター分のペットボトル。
左右の溶接ラインの下までで1.5Lずつくらいは入りそうに見えるし
頭側で3L弱は入れられる。

どうしても使い切れない死残量(ホンダじゃこう呼ぶらしい)が
500CCくらいは出るとして、
なんとか6Lくらいは確保出来そうな感じになってきたか!


今は仕事の関係で作業は夜しかできないから
今夜も切れ味最高なヤスリで
タンクのパーツをゴシゴシするよ!









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