Wednesday, January 18, 2012

11700000000円を費やして結局使わず?国民に本当のことは絶対教えない国、日本

117億円を費やして開発したSPEEDI、
信頼性が薄いので避難予測に使わないという。
実際には、政府が出した同心円状の避難勧告よりはるかに正確に飛散の区域を割り出していた。
むしろSPEEDIの結果を発表しなかった政府こそ批判されるべき。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120118-00000416-yom-sci
 原子力防災指針の改定を検討している内閣府原子力安全委員会の作業部会は18日、原発事故で住民の避難判断をする際、放射性物質拡散予測システム「SPEEDI(スピーディ)」は信頼性が低いため使わず、実測した放射線量などをもとに判断するという見直し案をまとめた。


 「スピーディの予測は不確実性が大きく、緊急時の活用は困難」というのが見解。「予測情報が提供されていれば、より適切な避難経路などを選ぶことができた」とする政府の東京電力福島第一原子力発電所事故調査・検証委員会の中間報告書(昨年12月)の指摘と対立するもので、議論を呼びそうだ。


 現行の原子力防災指針では、「スピーディの情報や事故状況などを基に、50ミリ・シーベルト以上の被曝(ひばく)が予測される場合に、避難指示を出す」となっているが、実際の住民の避難指示には活用されず、批判されていた。


批判されるくらいなら、内緒にしてしておこうって腹か?
使えないSPEEDI作ったやつは厳罰にする。そういう責任の取り方させないから
無意味に予算使ってくだらないもの作るんだろう。
でも、個人的見解を言うなら、
信用できないのは断然政府だ。

東京湾にも大阪湾にも大量の放射性物質がたまっているというし、そこらで捕れた魚を普通に売ってるし、汚染された米を産地偽装してばらまいて子供に食べさせても「指導」しかしないし。
街で暮らしてるだけで6ミリなんて簡単に越える福島市は放置しながら、砕石で大騒ぎしてみせたり、
本当にこの国に見切りを付ける時が近づいているのかも知れない。

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