Wednesday, October 12, 2011

横浜でストロンチウム

放射性同位体ストロンチウム90は、人体が自然に使う物質と似ているから、人体はカルシウムと間違えて、骨に蓄えられる。
骨に取り込まれた放射性同位体ストロンチウム90は、血液や体の素を作る骨髄に放射線を当て続け、骨の癌や白血病の原因となるといわれている。
そして半減期は29.1年。
一度取り込んだらどうにもならない。


http://www.asahi.com/national/update/1012/TKY201110110626.html

横浜市港北区のマンション屋上の堆積(たいせき)物から、195ベクレル(1キロあたり)のストロンチウムを、民間の分析機関が検出した。東京電力福島第一原発事故で放出されたとみられ、結果の報告を受けた横浜市は、再検査を始めた。
検出されたのはストロンチウム90(半減期約30年)。文部科学省の調査では福島県内や宮城県南部など福島第一原発から100キロ圏内で検出されているが、約250キロ離れた横浜市内では初めて。
場所は築7年の5階建てマンション屋上。7月、溝にたまった堆積物を住民が採取し、横浜市鶴見区の分析機関「同位体研究所」で測定した。放射性物質が蓄 積しやすい条件とみられるため単純に比較できないが、4~5月に福島市内の土壌から検出された77ベクレルと比べても高い値だ。
同じ堆積物からは6万3434ベクレル(1キロあたり)のセシウムも検出。私有地であることを理由に公表していないが、市衛生研究所でのセシウムの再検査でも、同じ堆積物から10万5600ベクレルが検出された。


これでもまだ原子力発電所が欲しいかな?
経済が第一!!なんて言ってるんだもん
欲しいんだろう。

金の亡者だね。

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